HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY694 [渡英639日] 2022年2月25日(金):早朝セミナー,自主隔離短縮のためのPCR検査申し込み

 早朝3連続。といっても今日はセミナーを聴く側として4:30から参加。ケースの授業に使えないかなぁと思いつつ聴いていた。このセミナーの元ネタは,KBS(慶應ビジネススクール)のケースとして存在しており,セミナーではライター自身の講義ということもあり,そういうことかと納得できたし,マテリアルについても参考になった。


 ただ,講演者がHRMのご専門ではないこともあるせいか,日本の人事部門はダメだ,経営者とズレている,みたいな論調が多く,聴いている人事の人たちは不快に思ったのではないだろうか。べスプラをそのまま導入すればよいなんて思っている人事は,10年,20年前はともかく,今は少ないと思う。ただ,人事の人たちは,自社のどこに注目してチューンナップするのか,という勘所というかツボの目利きに自信がないのだと思う。

 

 今日もActive adventureがあるけど,息子にはCOVID-19で休校になったと伝えた。明日がPCR検査なので大事をとってお休み。ただ,Active adventureを休ませることは我々にとっては些細だが,苦渋の決断であった。息子はActive adventureをとても気に入っており,毎日目をキラキラさせながら話してくれ,食事後もすぐに寝てしまうくらい走り回っている。そのことを知っているのにCOVID-19に罹る可能性があるというだけで,予防的にActive adventureに行かせないというのは本当によいのか,心が痛む。
 というわけで今日は息子の我儘を聞いておこうと思い,午前中は『Paw patrol』の映画を鑑賞。CGになって画像が映画『Pet』のようになり,主人公のRaiderの指の本数も5本になった。

amzn.to

t-nishimura.hatenablog.com

 

 昨日の水際対策の規制緩和に合わせて自主隔離を早期に終わらせることができるように3日目でのPCR検査を予約。この検査は,郵送と対面のいずれかと,PCR検査と抗原定量検査の組み合わせがあり,厚労省認定の医療機関で受診しないといけない。郵送は数日かかるので選択肢から除外し,対面一択。待機場所近くを検索すると出てきた病院に電話をかけ予約するが,自費なだけに約3万円する(朝検査を受けて夕方に判明する即日検査)。これに医療機関(受診した病院)の証明書を付けると33000円也。検査機関の証明書を厚労省のサイトに送り,承認されると隔離免除になる。場合によっては1日程度かかる可能性があるとのこと。色々お金と時間がかかる。

 

 今日になって厚労省のサイトも変化している。昨日までのサイトは都道府県レベルで待機場所に近い医療機関を探すのが大変であったが,翌日になって都道府県別のエクセルとPDFになった。

www.mhlw.go.jp

 

 帰りの飛行機(JAL)の予約確認メールが来たけど,予約したはずの座席が「ー」になっている。大丈夫だろうか。

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Jerichoにこんなリサイクルゾーンがあるのを知らなかった。引き取り手のない家電をここに持参すればOK

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桜?も咲き始め。日も長くなり,日差しが強くなってきた