HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY693 [渡英638日] 2022年2月24日(木):早朝インタビュー,日本政府の水際対策の規制緩和発表

 今日も4:30から仕事で雑誌のインタビュー。当初1時間を想定していたが結局90分の内容になった。この記事の校正が3月2週目にあがるということでその時間も確保しないといけない。
 今週はActive adventureがあるけど,木曜日と金曜日はCOVID-19の感染リスクを考えていくことを中止し,11時から息子は親友の家に遊びに行くことで息子を預けることにした。

 その間,我々はこまごまとした小物を整理し,メール連絡をしたりする。しかし,何といっても対応を迫られたのが,日本政府の規制緩和の発表。ルール策定に手間取ったのは分かるけど,出発4日前はしんどい…。こらえきれずに発表前の段階で求められる諸手続き(アプリ:MySOS,接触確認アプリ,携帯の位置情報通知,書類記載)をしておいたけど,規制緩和後も必要なのか再度確認が必要。二度手間。

 併せて日本の携帯電話会社に連絡して帰国後にすぐに使えるように連絡(番号保管の解除)。電話で簡単に解除できるのは有難い(ちなみにdocomo。ソフトバンクも店舗に行かなくても手続きができるようになった)。

 

 17時になり妻が息子を迎えにいったところ満足そうに帰ってきた。

 

以下に2022年3月1日からの日本への入国に関する規制緩和に伴うルールが公開されたのでまとめておく(2022年2月24日段階)

 

妻が日本の水際対策の相談窓口で電話したところ,帯同する子供の扱いについては,滞在国での基準(我々の場合,英国)に応じて,親のステータスと同じ扱いとするという。結論から言うと,我々家族のホテル隔離(強制隔離)はないということになる。

 

ステータス:

私・妻:3回接種済(すべてpfizer)

息子:未接種

当初案:私のみ解放=自宅等の逗留場所での待機

    妻と子=ホテルで3日間隔離のち解放

    *子供は未接種のためホテル隔離が必要

確認後:全員自宅待機(自らの逗留場所での待機)

 

条件1

 滞在国での子供の接種年齢に該当しないこと。

 NHSでは,5-11歳は,(1)本人に深刻なリスクがある,もしくは(2)同居する家族にリスクのある家族がいる場合,同年齢のワクチン接種が認められる。 

www.nhs.uk

条件2 保護者が3回目のブースター接種まで終えていること(日本政府の指定のメーカー,証明書が必要)

 

---------------------------

基本は,指定国・指定国以外の軸と,ワクチン3回目の接種を受けているか否かで場合分けされる

www.hco.mhlw.go.jp

 

待期期間は7日。英国からの強制隔離6日は3日に短縮。

www.mhlw.go.jp

 

検査機関の探索のURLが画像貼り付けで飛べないので,こちらにリンクを貼り付け。

www.c19.mhlw.go.jp

 

[2022年2月25日追記] 

→翌日になって厚労省のサイトも変化。上記のサイトは都道府県レベルで待機場所に近い医療機関を探すのが大変であったが,翌日になって都道府県別のエクセルとPDFになった。

<2022年2月25日版>

www.mhlw.go.jp

 

待期期間短縮のための陰性結果の届け出方法も画面貼り付けで飛べない。手打ちしたものの,2022年2月24日段階でリンクなし(手打ち間違いかも)。

 

厚労省のHPより(pdfはこちら