HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY690 [渡英635日] 2022年2月21日(月):Active adventure,確定申告,悪質なscam

 学校がハーフタームに突入し,息子はactive adventureという課外活動に参加する。日本で言うとサマーキャンプみたいなものだが,終日,基本外で活動するという。帰国前1週間前だけにケガやCOVID-19への感染をしないことを祈るばかり。

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active adventure

 帰宅後,日本の確定申告を実施する。去年,自宅の減価償却を算出しているので,今年は去年の原価償却残高をベースに自動計算になってだいぶ楽になった。とは言え,白色申告になるので書類を複数作成しなければならず,時間がかかってしまった。しかも,一時保存した.dataファイルが壊れてしまい,結局,やり直したことが時間ロスの大きな原因。あと,備忘録として所得税の申告書と内訳書を分けて(=連動させないで)作成した方が少なくとも,私には楽であった。

 

 さらに昼頃妻に悪質なscamメールが届く。

 

You have been in close contact with someone who has tested positive (for Omicron).

 

のようなメッセージが届き,同メールに記載されていえるPCRを受けるようにサイトにアクセスすることが求められる。しかし,これは詐欺メールで絶対にクリックしてはいけない。基本的には個人情報を抜き取ることが目的。

 冷静に考えるとおかしな話で,英国では入店時にQRコードを読んでお店でトレースをしていないので,追跡のしようもないし,.comのサイトにリンクを飛ばすのも不審。あとショートメールが携帯電話からというのも違和感あり。

 しかも折しも妻は昨日ラテラルフローテストを受けたばかりなので,濃厚接触者の可能性も小さい。しかし,帰国前1週間の時にこんなメールが届くと混乱するのも無理はない。