HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY589 [渡英535日] 2021年11月11日(木):ゼミ説明会(2),Henley Business School

 1:40に起床し,ゼミ説明会の準備。前回はzoomの画面確認用にもう一台PCを立ち上げたところ,通信回線が不安定になったのでこちらはiphoneでつないで対応。ハウリングをしていなければいいのだけど…。まだ画面に向かって話すことに慣れない。
 説明会終了後,本当はすぐに寝ればよかったのだけど,寝ずに6:00頃に30分ほど仮眠。家族が起きてきたので,そのまま合流して朝食。

 

 息子を送り出した後は,そのままReadingに向かう。駅に到着すると9:16の電車が遅れ,23分に到着したので,本来の予約とは違うけど一本先の電車に乗ってみる。普通に電車にはもちろん乗れるのだけど,Reading駅で改札から出られない。指定列車よりも先の電車にのってはいけないのだろうか?でも駅員さんに見せて通してもらった。

 大学には予定よりも早く着いたので部屋のカギを受け取り,学内にあるアジアンフード店(the Soul of seoul)で韓国海苔とすし酢を購入。その後,キャンパス内に出店がでていたので,少し早めの昼食を摂る。

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the persons nose 6£。美味しい。

 食事を摂った後は授業に参加。今日はHRMの授業で2つのショートケースを扱ったけど,学部生には人事施策がピンとこないのか,その先のモチベーションやコミットメントに関する議論に焦点が移ってしまう。先生は懸命にBlack boxから解かせようとしているのだけど,何となく噛み合わない。ショートケースなのでMBA向けの教科書をつくる時にはこんなものを幾つか入れてみたい(いつになるか分からないけど)。