HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY602 [渡英548日] 2021年11月24日(水):久しぶりのReading,ゼミ募集締め切り

 久しぶりにReadingに登校。午前2:30から起きていたせいもあり眠い。IHRMの授業では,海外赴任者が上手く適用できるようなプログラムを開発するためにはどうしたらよいか,という人事コンサルの事例と,名門大学から採用した人材の一人が,きちんとしたトレーナーの評価を受けずに最低の評価を受けるという事例。IHRMも奥が深いと感じる。
 今日はリサーチセミナーがないので残りの時間は研究に費やすが,データベースの構築で大半の時間を使う。

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Readingの教室。ここも見納めかな。

 ReadingからOxfordの電車は1本早く乗り,17時過ぎには到着したものの,夜の川沿いの道はかなり怖い。伝統が皆無で文字通り真っ暗で携帯電話の懐中電灯がないと何も見えない状態。時折,ライトをつけずに歩く人が突如2メートルくらい前の視界からいきなりあらわれるので恐ろしい。

 

 また,ゼミ募集の結果が届く。例年よりも応募人数は少ないけど2年間学部を留守にしていたからしょうがない。帰国後に色々と研究体制・指導体制を再構築しようとしているので,スモールスタートでよいかもしれない。