HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY686 [渡英631日] 2022年2月17日(木):船便荷物搬出,祝!日本の水際対策変更

 午前中は,帰国後の息子の英語塾に入れるべく概要をzoomで聞く。英語力を落としたくないのもあるけれども,学童の代わりのような位置づけとして利用できればと思う。かなりフレキシブルに対応してくれるし,新居からも近いのでここに入れる予定。

 息子の英語塾の話を聞いている間,ヤマト運輸の船便の回収業者(下請け会社)が来て我が家の段ボールを回収。だいぶ生活感がなくなってきた。

 

 さらに午前中,岸田総理の会見により海外からの帰国者の隔離を一律3日間にするということが決まった。その中でも感染の落ち着いた国で3回目のブースターが済んでいる場合は,待期期間なしになるという。少なくとも我々家族にとってこれは本当に朗報!!本当に素晴らしい決断をしてくれた。イギリスで比較しても今となっては日本の方が感染者が明らかに多い(しかも陽性率を考えれば,日本の方が恐ろしいくらいの人が感染している)。そうした人たちに極めて厳格な「鎖国」とも揶揄されるような政策を行うよりも,国内の対応をした方が得策であろう。特にもう1つ問題なのは,イギリスと比べると,日本ではコロナに罹ったことが悪のように見做されている(≒バイキンのような扱い)に感じる。だからコロナに罹ったことを言いづらいし,感染が広がってしまう(といっても日本のお医者さんの話では,兄弟からの家庭内感染が問題のようだけど)。

 とても朗報ではあるが,他方で引っ越しまでの間の都内放浪をどうしようかと改めて対応が迫られるところ。これはこれで頭が痛い。

 

 帰宅後,息子が同じクラスの女の子とその姉からメッセージカードをもらった。また,仲のよい友達の2組のお母さんから来週の木曜にプレイデートをしないかというお誘いや,別の2組からも来週どこかで遊びたいという申し出あり。息子が取り持つ縁だけど,そうした声掛けをしてくれるのは本当に有難い。息子は大人しいけど,人間関係を構築するのは上手いみたいだ。