HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY651 [渡英596日] 2022年1月12日(水):『1から~』シリーズのパワポ整備,Research Seminar,Mamma Mia, Biohazard welcom to Raccon city,walking dead (season1-6)のような世界

 午前中は『1からの人的資源管理』の講義用パワポの整備を行い,碩学社へ連絡。そろそろamazonでも予約が始まりそう。

 

 イギリスの感染状況をみるとWalking Dead Season1 Episode6を思い出す。主人公のリックたちは何とかDC(疾病対策センター)にたどり着くものの,そこにいた博士から「すでに生きている人間は全員感染している(から,ゾンビに噛まれたとか引っ掻かれたとかの有無にかかわらず,死後ゾンビになる)」という事実を明かされる。

www.youtube.com


 不謹慎だが,オミクロン株もそれに近い印象がある。小学校でもオミクロンかは分からないけど,××がポジティブになったとか,●●の親がポジティブになったなどが,もはや日常的な話題になっている。そう考えると上述のWalking Deadのように,すでに多くの人が無症状ながらも感染しており,何らかの形で表出化されるか否かの違いであると言える。

 

 お昼は,オンラインのResearch Seminarに参加。ネットワーク理論とソーシャル・キャピタル理論を組み合わせて,多国籍企業の子会社リーダーのインクルージョン知覚との関係性を扱った研究。分析にはマルチレベル分析が用いられていて,複雑だけど分かりやすく面白い。もっと勉強しないと。

 
 夕食は,久しぶりにmama miaのピザを頼む。もっと評判の良いピザ屋さんもあるけど,出来立てがすぐに届くという点でこのお店を選択。熱々のピザが届くのは嬉しい。

f:id:T_Nishimura:20220114184308j:plain

Mamma Mia@Oxford 久しぶりに食べた。

 夜,家族が寝た後に『Biohazard welcom  to Raccon city』を鑑賞。カプコンのCG映画化と思ったら普通の役者を使った映画だった。ストーリー的には『バイオハザード』『バイオハザード2』のゲームを割と再現している感じがした。もちろん,オリジナルゲームと違うのは,最後,メンバーが合流するところ,バリーがいない,巨大植物や動物が出てこない,リオンがかなりだらしないキャラクターになっているなど。でも随所にゲームシーンと同じような構図があり,ニヤリとする場面もある。

(amazon. uk にて鑑賞)

www.youtube.com