HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY635 [渡英581日] 2021年12月27日(月):London一泊旅行,winter wonderland

 オミクロン真っただ中,ロンドンに一泊旅行。ロンドンのHyde Parkで行われているwinter wonderlandに参加。まずOxfordからパディントンまでの電車は5両編成といつもよりも短く,社内はギュウギュウ。3密もありゃしないうえ,中にはマスクをしない人すらいる。どうなっているの?と思いながらも,パディントン駅からタクシーに乗り,まずは荷物を預けに宿泊のホテルへ。

(多分,日本の方から見ると,この状況下で何を考えているの?というご批判もあるかと思いますが,今の英国ではChristmasでかなりの人が移動しています。海外に行く人もいる中でまだ近場の方だと思います。だからこそ感染者数が多いのだろうけど)

 

 ホテルに行くと,11時にもかかわらず既に部屋の準備はできており,部屋に荷物を置くことができた。ホテルからタクシーでHyde Parkに行くと,人がちらほらと増えてくる。今回は,winter wonderlandに参加するためには48時間以内にlateral test(簡易テスト)を受けてNHSの陰性証明書のQRコードを持参する必要がある。また,一応,念のためワクチンパスポートもダウンロード。

 息子の友達でwinter wonderlandに行ったことのある親御さんは,皆,ものすごい混雑で大変であると教えてくれたが,入場制限をしているせいか,あまり混雑さは感じなかった。その意味では特殊な状況かもしれない。

f:id:T_Nishimura:20211229200953j:plain

winter wonderlandへ

 入口は確かに入場制限をしていて警備員もチェックしているが,その確認作業はわりとザルな印象を受けた。中に入ると,本格的な遊園地。メリーゴーランドあり,ジェットコースターあり,観覧車あり…。とりあえず我々は12:00に予約したサーカスを鑑賞するために,サーカスの会場に赴くが予想以上に会場が広く,時間ギリギリに到着。
 

f:id:T_Nishimura:20211229201052j:plain

winter wonderlandのGate。他にもGreenやGoldなど複数の出入口あり


 写真の通り,会場はこれまた行きの電車以上の混み具合。サーカスそのものは,昔ながらのサーカスで空中ブランコやジャグリングなど,子供が楽しんでくれて,真似さえしなければ問題なし。

f:id:T_Nishimura:20211229201612j:plain

サーカスの会場。これだけ密集するとサーカスとは別にハラハラする

f:id:T_Nishimura:20211229201426j:plain

wonderland内で購入したHotdog。有名なHotdogのお店があるらしい(写真は普通のHotdog)

 観覧車も予約をしており,妻と息子が乗っている間,テキ屋の輪投げに挑戦(5£で12個の輪っか)。長方形の箱の上に景品が乗っており,輪っかが長方形の箱をきれいに通り過ぎると景品がもらえるシステム。私は運よくスマートウォッチを獲得。サイトでは30£近いからかなり得をしたと言える。
(が,ホテルで開封すると粗悪品。タッチパネルの反応が悪く,操作性が悪いし,勝手に動く。安かろう悪かろうの典型。息子のおもちゃとなる予定)

f:id:T_Nishimura:20211229201650j:plain

園内の様子。かなり本格的な遊園地

f:id:T_Nishimura:20211229201736j:plain

輪投げのお店。5£で12個の輪っかをくれる

f:id:T_Nishimura:20211229201832j:plain

Get したスマートウォッチ。使い勝手悪し。とても使う気になれず。

 息子は,探検する部屋(地面が揺れたり,回転する樽の中を通過したりするアトラクション)が好きなようであったが,何せ右手にギプスをしているので,あまり遊ばせることができない。

 会場は時間制の予約で入場制限をしているので,お昼を回るとイルミネーションの鑑賞も含めて人が増えてきたので,我々は15:00過ぎに退散。

 ホテルで一休みした後は,以前食べた中華料理のお店で北京ダックを頂いて帰宅。明日はロンドン自然史博物館(Natural History Museum)へ訪問してOxfordに帰宅予定。

f:id:T_Nishimura:20211229202003j:plain

北京ダック@Min Hiang。様々な付け合わせ。