HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY653 [渡英598日] 2022年1月14日(金):原稿執筆大詰め,隔離日数短縮,劇場版ガンダムⅠ

 今日はルーチンのcoffeeを買いに行く。-2度のため,川の一部も凍結し,コーヒーを持つ手もかじかんでしまう。

f:id:T_Nishimura:20220115154147j:plain

coffeeを買いに行く道。今日は-2度。

f:id:T_Nishimura:20220115154246j:plain

川の表面が凍結し,石が上に乗っている。

 本日〆切の原稿を急ピッチで進める。共著者が書いた内容を再度確認したり,文字数の調整をしたり…。いつもながら完成した瞬間は,アドレナリンが出ているので「もっと上のランクの雑誌に投稿すればよかった」などと考えるものの,査読者に叩きのめされるので,後は座して結果を待つのみ。とりあえずは原稿提出。

 

 作業中,Yahooニュースで隔離期間が14日から10日に短縮になるということを知る。そりゃ,日本の感染者数増大と医療関係者の隔離による医療ひっ迫に加え,欧米の隔離期間を考えればそうなるだろう。でも問題なのは6日間の強制隔離。6歳の子供を6日間ホテルに閉じ込められる自信はない(だったら帰国するな,という声もあるが仕事の関係で帰国は必須)。

 ただ,一部の報道では,専門家は隔離期間は7日で良いと言ったところ,政府が10日間にしたという。他方で,キプロスでデルタ株とオミクロン株が合体した「デルタクロン」も確認されたともあり,帰国後の待機場所の予約が極めて流動的。

 

 息子と『劇場版ガンダムⅠ』を途中まで観る。Ⅰは,ガルマが死にランバラルが出てくるあたりまでの話。今,見るとアムロが厨二病だなぁと思いつつ,ブライトも10代後半か20代前半だし,よくホワイトベースを動かすことを連邦軍が許すよなぁとかとか考えながら観てしまう。当たり前だけど,息子にはストーリーが難しく,「なんで?」「なんで?」攻撃が鑑賞中に続く。でもこの疑問を持つ心を摘んではいけない,問いかけをしながらなるべく丁寧に答えよう。