HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY625 [渡英571日] 2021年12月17日(金):簡易テスト,息子の学校最終日,友達の誕生日,ついたて,DEAR Day

 今日は息子の学校の年内最終日。そのため1:30に学校が終了するためにあまり多くのことはできない。夕方から息子の友達の誕生日に行くためにCOVID-19の簡易テストを受ける。検査キットにはいくつかのパーツが入っていて,綿棒で鼻の粘膜を触れた後,何かの液に綿棒を浸し,その液体を判定キットに4滴たらして30分待つと結果が分かるというもの。結果はとりあえず陰性ということで一安心。

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Lateral test made in China


 昨日,イギリスの新規感染者は,87,000人を超えたが,同時に検査数も120万件を超えており,日本の45,000件と30倍近い開きがある。また,一説には風邪として弱毒化しているという情報もあり,これが本当なら人類にとっては嬉しいクリスマスプレゼントになるはず。

 

 17:30-19:30に行われる息子の誕生日会に出席。Yarnton Garden & Home centerにあるthe Magic Garden Houseという子供向けの施設で開催。会場も,誕生日会の企画もとても素晴らしいが,とにかく夜の運転が鬼門。街灯が少ないからみんなハイビームで見えづらいし,一般道でも70マイル(110キロくらい)まで出すことができるうえ,オンボロ車のせいでフロントガラスが見えづらい。私にとって決死のドライブ。
 誕生日会そのものは,数十名があつまり,レクリエーションやケーキの蝋燭を消したり,お菓子の入ったくす玉(ピニャータ)を割るイベントなど楽しそうだった。ドロップオフ(子供を残して出て行ってもよい)だったが,運転回数を減らしたい我々は会場で待機(それに海外の誕生日会を見たいし)

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The Magic Garden House

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The Magic Garden House

 日本との時差の関係で夜中に仕事をしていると,こちらはヘッドホンをしているせいで声が大きくなっていることに気が付かないことがあり,結構大きな声になっていると妻からの苦情があり,音を吸収する衝立(ついたて)を購入。しかし,すぐに息子と割りばし鉄砲で遊ぶ際の遮蔽物と化してしまった。

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購入したついたて。中央にあるのは息子が最近観ているGo Jetters.

 以下のTwitterにあったDrop Everything And Read (DEAR) Dayの発想ってとってもいいな,と思った。予定を何も入れないで,本や論文のキャッチアップをする日をガッツリ1日作るのはよいかもしれない。