HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY607 [渡英553日] 2021年11月29日(月):入国規制の変更

 深夜から雪が降り始め,朝は雪が固まったシャーベット状になっていた。にもかかわらず息子は朝5:00に起床し,雪合戦をしたいという。さすがに真っ暗なので6:30まで寝かせて食事後に家の前で雪合戦(=雪の投げ合い)をする。息子を学校に連れて行くと校庭は真っ白で息子は大喜び。

f:id:T_Nishimura:20211129232307j:plain

息子の学校の校庭。雪景色。

 息子を送り出してルーチンの川沿いを歩いてcoffeeを購入しに行くと川が一部凍結していた。もうすぐこの景色ともお別れだと思うと感慨深い。

f:id:T_Nishimura:20211129232352j:plain

いつもの散歩道。川が凍結している。

 が,オミクロン株の登場により一挙に雲行きが怪しくなってきた。外務省の通知によれば,オミクロン株を警戒して日本の水際対策が極めて高い水準になり,英国からの帰国者は,強制隔離期間の変更(3日間→6日間)およびワクチン接種者の隔離期間の短縮や強制隔離免除の停止。
 水際対策は分かるが,さすがに6日間の隔離は精神的にしんどい。何とかならないものか。

www.anzen.mofa.go.jp

 

----以下外務省の通知の案内文の抜粋-----
以下の14か国・地域の「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」については、今般、水際措置の変更を行うこととします。

アンゴラ、イスラエル、イタリア、英国、オランダ、オーストラリア、オーストリア、カナダ(オンタリオ州)、チェコ、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、香港

2 英国からのすべての入国者及び帰国者については、これまでは、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくこととしておりましたが、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定し、令和3年12月1日午前0時からは検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受けていただくことになります。

(2)検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機、入国後3日目及び6日目の検査が求められる国・地域
イスラエル、イタリア、英国、オランダ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ペルー

 

---英国大使館からのメール抜粋---
1.12月1日午前0時以降(日本時間)、英国から本邦に帰国または入国される方は、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、入国後14日間の待機が求められることになりました。その内、6日間は検疫所長の指定する宿泊施設で待機が求められるとともに入国後3日目及び6日目(入国日を含めない)に検査を行います。いずれの検査でも陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所できますが、14日間の残りの期間につき自宅等待機が必要になります。

 

 夕方,昨日購入したクリスマスツリーを土台に立てようとしたところ,木の幹が太すぎて,土台に入らないことが判明。お向かいのお家から鋸を借りて根元を細くしてみるも思うように削れずに結局,口径の大きい土台を購入することになった…。