HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY603 [渡英549日] 2021年11月25日(木):Readingの授業,帰国に向けた準備

 今週2日目のReadingに登校。写真の道を歩いていると,対岸にいる人が私に向かって呼び掛けている。よく見ると手に釣竿を持っており,私のいる側の土手に釣り針が引っかかっていて外して欲しいとのこと。注意深く釣り針を外してお礼を言われた。小さな人助けをして朝から気持ちが良かった。

 今日はHRMのケース授業。大学の給与体系に関するケースと,労働時間を週休4日にした場合のpros and consを議論するもので,面白かった。

 研究室に入るために事務室にカギを取りに行くと,担当の人と少しばかり立ち話。お互い同じ年の息子がいるので,息子の誕生日会のアレンジの話をしたり,必要であればファカルティ―とのミーティングをセッティングしてくれるという。
 また,HRMの授業の合間に授業に参加させてもらっている先生と現在進行形の調査のことについて少し会話をした。どの人も気さくに,気にかけてくれて有難い。同業者から「授業に参加させてくれ」と不躾なお願いをしたにもかかわらず,快諾してくれて本当に有難い。この先生も前に話した別の先生と同様に相手をその気にさせるのが上手い。

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朝の通学路。めっきり寒くなったけど空気が澄んでいる

 授業が終わってからは,キャンパス内に出ていたお店の一つで食事を購入。よく分からないけど,メキシカンの料理っぽいので,とりあえずメニューの一番上の The loarded Mexican を注文。ポテト(かナチョスもしくはハーフ・アンド・ハーフ)をベースにチーズやミートソースなどをあえた料理で7£。結構ボリュームがあり,ポテトは食べきれなかった。

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The loaded Mexican

 研究室に帰ってからは帰国の準備のために引っ越し業者にメール。少しずつ帰国に向けた業務が入り込んできた。