HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY601 [渡英547日] 2021年11月23日(火):WAKAZE

 coffeeのルーチンに行った後,午前中は仕事。といっても事務的な処理で知的な活動はなし。午後,クラウドファンディングに応募したフランス発の日本酒,WAKAZEが届いた。今回は通常販売の3本に加え,にごり酒,ゆず,アールグレイの変わり種の6本セット。夕食時に早速濁り酒を開封。一般的な日本酒よりもかなり酸味が強い。外国人にとってもしこれが最初の日本酒の出会いとなるのであれば,誤解されそうな勢い。

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WAKAZEが届く

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WAKAZEのレギュラー3本。

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WAKAZEの変わり種3種(にごり,アールグレイ,ゆず)

 時間軸が前後するが,息子が学校から帰宅するとテニススクールへ。今日はスプリットステップからすぐに構えてショットする練習。まだまだ足が動かないけど,テニス開始当初と比べるとかなり上達している方だと思う。朝,息子を学校に連れて行った際に入口でぐずっている友達を誘って一緒に教室に入るように促したところ,友達の手をとって一緒に教室に入っていった。優しい子に育っているが,勉強嫌いなのはどうしたものか。

 「馬を水飲み場に連れて行っても,その水を飲ますことはできない」ので,一計を案じ,方針転換。息子の主体性を目覚めさせることを重視するようにした。我々から「本を読もう」というのではなく,「本を読まなくてもいいの?」と計画性と主体性を伸ばすことに力点を変えたが,吉と出るか凶と出るか。

 

 ドイツやオーストリアの感染急拡大,ロックダウンなど不穏なニュースが飛び交う。イギリスは46000人の感染者を出しながらも経済を回している。3回目のブースターも始まっているが,できれば打たずに帰国したいところ。