HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY388 [渡英336日] 2021年4月23日(金):妻のVISAが日本に届いた!,PCR検査,zoom打ち合わせ

 朝,ビジネス渡航用のPCR検査を受けるために近所の病院に行く。所定の書類に必要事項を記載し,パスポートを渡して30分ほどで検査は終了。英国で受けた検査と比べるとかなり厳密で,写真にあるように換気がしっかりした空間に座り,医師がシート越しに手首だけが開いているところから側面から綿棒で採取。英国は喉と鼻からの粘膜からの2カ所から接種はNGということで鼻からのみ接種。

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ビジネス渡航向けのPCR検査

 採取後,結果が出るまでに1時間程度かかるということでいったん帰宅。その間に妻のVISAが日本に届いたという連絡あり。これで土曜日にはパスポートが届くことになる。でも妻と私の双方で問い合わせのメールをしているし,結局5営業日を目標としている優先サービスを申請しているのに8営業日になっているわけだから,9時頃に届いた当該郵便物は午前中に対応してくれるべきではないだろうか?でも結局,ルーチンで16:00に郵便処理をするという官僚的な仕事ぶり。


 10:30頃に結果を聞きに行くと妻も私も無事に陰性ということが判明(英国は11歳以下は検査不要)。一人あたり検査料が30,800円で合計61,600円也。出国までにいくら出費していることやら。

 昼食後,研究に関して打ち合わせを行う。おおよその方針が決まり具体的なスケジュールで動けそう。他の先生と話しているうちに自分の手元に『組織科学』が届いていないことに気が付く。海外にいる間に年会費を払っていなかったので会員サービスが停止していた模様。今回の振り込みで復活するとよいのだけど。