HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY532 [渡英478日] 2021年9月14日(火):レビュー論文のコメント,息子のテニススクール

 レビュー論文のコメントが求められているため,論文を読みコメントを作成して著者に送付。時間の見積もりが甘く,想定よりも2時間ほど多くかかってしまった。ただ,現段階で3200字ほど作成しているので,学会後に提出予定の原稿(4000字)も大きな苦労もなくできるので,その意味では意味のある時間であった。

 

 午後は,息子のテニススクールに車で送迎。コーチ3名に対して子供が20名前後なので収拾がつかない。しかも,成人のテニススクールと違い,初心者の子供同士でラリーをさせても,そもそもラリーが成立しない。球出しの段階であさっての方向に球が飛んで行ったり,後ろに逸らした球を取りに行くことで時間が取られる。

 個人的にはこのレベルの子供たちであれば,コーチが球出しをして練習をした方が効率的だと思うが,このクラスのコーチはシニアの人が2名おり,そのシニア2名が球出しをせずに「流している」ので,カオス状態。以前に通っていた若い先生がいるクラスの方では,先生が球出しはするし,子供たちの気分を乗せることがうまかった。単にに人数だけの問題ではないだろう。はたから見て不満の残るレッスンであった。

 テニス終了後に帰路につくが,テニス場から公道までが一本道のため対向車が来るとバックして戻らないといけない。が,後続の車が我々の車に併せてバックしてくれないので,かなり狭い場所で待つハメになった。こちらでは車についてギリギリの幅のところを割とスピードを出して通過しようとする人が多い。帰り道に苦労した。