HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY511 [渡英457日] 2021年8月24日(火):IVY剪定その2,論文指導と子供の教育

 自宅庭の内側のIVYの剪定。もうこれで帰国までは剪定の必要はないだろう。結局,今年のOxfordは割と寒い日が続き,最近でも朝方は10度前後まで冷え込んできた。なんか夏らしい夏をほとんど経験せずに秋が訪れそうだ。
 昨日のLondonに出かけた疲れもあるやもしれないと思い,今日も息子をアクティブ・キャンプ預けていないので,結局金曜から火曜日まで何も仕事ができなかった。
 
 午後は息子と公園でテニスをしたり,追いかけっこをして遊ぶ。息子の体力と脚力が増したのか,私の体力が落ちたのか,しばらく走って疲れてしまった。

 帰宅後は似顔絵を描く練習をした。きちんと対象を見て描くことや問いかけること(「目はどうなっている?」「髪の毛はどこまで伸びてる?」)をすると,思った以上に上手く描けることがわかった。

 計算にしてもどのように計算したのかプロセスを確認しながら進める必要があると痛感。単純な足し算なら手を使えばできるかもしれないが,少し複雑な計算になった時に,息子が頭の中でどのように計算しているのかを聞かないと応用が利かない。2桁の足し算ができるようになりつつあるが,考え方を教える必要がありそうだ。

 そう考えると,子供の教育と論文の指導はプロセスも観た方がよいという点で似ているように思う。ただ,論文指導の方が大人を相手にするので言語的・論理的な伝達手段が使える分,やりやすいかもしれない。