HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY118 [渡英97日] 2020年7月27日(月):Babysitter2回目

 今日は10時から前回のベビーシッターが訪問。ただ,あいにくの雨のため外出はできない。妻が息子の側にいながら仕事をしつつ,私は2階で仕事。

 まず,依然として片付かない不動産問題に対応するためにこの家をコーディネートしてくれた方にメールを出すことに。お魚を運んでくれた方が述べていたように日本の基準で物事を考えるとイライラしてしまうので,「郷に入れば郷に従え」でイギリスの基準で考えるようにしないといけない。それにお隣の基準が必ずしも正しいは言えないので,複数の基準を聞いておく必要があるだろう。夕方妻がメールに基づいて電話で話した際には,
・立地的にはよいのでここを手放すのは惜しい
・inventory checkがこの段階まで終わらないのはおかしい
・場合によってはこちらでアクションを起こして請求する方法もある
・前の人のデポジットが返っていないというのは(法律で決まっているので)ありえない(ただし係争中は除く)
・2年目になると家賃の3%上昇を要求されるが,コロナの状況下では長く住んで欲しいので値上げしない可能性が高い
(他の人が入ると家主には不動産業者への手続きや仲介料が発生するため,スイッチングコストが高い)
 ※このエリアが競争力があるのであれば,この可能性は難しいかもしれない。

 息子は相変わらずshyであまりsitterとは話さない。でも帰宅後に息子と話すと「また遊びたい」という。少しずつなついてくれるとよいが…。夕方,息子が少し怒るが,「ぶーっ」と唾を吐いた。以前からのその傾向があったが,改めて注意すると,日本で通っていた保育園のお友達がしていたからとのこと。私も会ったことがあるが,その子はいわゆる「キレ易い」子でよく先生から注意されていたらしい。日本では「ばっちぃ」で済まされるかもしれないが,コロナ且つ外国という文脈が合わさるととんでもないことになりかねないので厳しく注意。