HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY110 [渡英89日] 2020年7月19日(日):【研究】日本労務学会第50回全国大会,2日目。Sunday Roast

 労務学会の2日目。早朝起床は難しいので,3:00に起床して院生との打ち合わせの資料を作成する。人を指導するというのは本当に難しい。こちらの意図と本人の意図もあるからそれと折り合いをつけないといけないし,勉強するのは本人だし,RQを閃くのも本人なので難しい。
 4:00から院生とzoomで打ち合わせするも,うまく行かず結局skypeで行う。その手続きで30分度時間がとられてしまったので,駆け足で今後の方向性を説明。5:00から佐藤先生の発表。インクルージョン研究で今後日本でも重要性を増しそうな研究。POSしかり,彼はちょっと先のシーズを掴むのが上手い。

 佐藤先生:研究奨励賞を受賞した発表。研究発表も緻密で面白い。院生に見せたい。ただ,素朴に職場の多様性の程度(人種・男女比,日本だと雇用形態とか)によってインクルージョンの影響が異なる可能性があると思った。モデルでいうと,CIと心理的安全性の間にモデレーターとして職場の多様性が入る感じかコントロール変数なのか。

 

 お昼にThe Charwell Boathouseに行き,Sunday Roastを食べに行く。ここではSunday Roastは,チキン,ラム,ビーフから選択することができ,妻はチキン,私はビーフ,息子はChild mealをオーダー。ボートも貸し出しされているのを見て息子が自分も乗りたいと言うが,立って舵を取るタイプのボートは自信がないため,またの機会に行こうと説得すると機嫌を損ねる(通常のボートもあるのでそちらからまずは始めてもよいと思う)。

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写真では人はいないが,実際はかなり賑わっている。事前予約が必要だが,オプションでワインや軽食も準備してくれる。

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Sunday Roast(Beef)日本人にはかなりの量。

 夕方,息子の癇癪が爆発。引っ掛れたり,噛まれるが,そのまま力尽きて昼寝。我々は昼のSunday Roastがボリューミーだったため,軽めの夕食で終了。夕方の癇癪でだいぶ体力が奪われてしまった。就寝間際,息子に身体に蕁麻疹が発生し,なかなか寝付けない。恐らく前日のサーモンではないかと思われるが,コロナの症状の1つに湿疹があるのでその可能性も排除できない…。とりあえずムヒを塗って様子見。

 

【追記】

イギリスのコロナ対策状況が分かるブログ:参考になる。

www.bbc.com