HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY119 [渡英98日] 2020年7月28日(火):2誌からの査読依頼,散髪

 今日は,立て続けに2誌から査読依頼が届いた。2つともミクロ組織論(=組織行動論)であんまりHRM的な要素がないんだけどなぁ。でも,編集委員会や別の先生から想起対象に思い浮かべてもらえるうちが華であると考えて,まずは審査をしよう。また自分の研究から一歩遠のいてしまう。私,休職中なんだけどなぁ。

 午後は,久しぶりの出張散髪が自宅にやってくる。が,前の予約が押しているらしく,予定の時間よりも1時間近く遅れて到着。家族全員で散髪してもらってサッパリ!!この時,別の日本人家族のことを聞く。我々と同じように研究者で,2人の子供がいるらしい。もしよければつないでくれるというので,networkingを依頼。江戸時代に髪結い処が情報ネットワークの機能を果たしていることと現代も変わらない点で興味深い。

横山百合子さんの解説記事→髪結と女髪結からみる江戸時代