HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY34 2020年5月4日(月)我が家の硬水対策,GP登録詳細版,「ぼくだってがまんしているんだ!」:自宅待機⑬

 イギリスの水は硬水ということもあり,飲料水やシャワーを硬水から中和化した方が日本人の肌や胃腸に合うという。そこで妻が事前に調べて購入したのが次の2点。

 1つは,イオナックの浄水シャワー(https://ionac.jp/about/)。息子が肌荒れしやすいので息子がよく入る浴槽に取り付け。あと飲み水についても簡単な浄水機能があるBRITAの水差しを購入。コーヒーやお湯を沸かすときに便利。

ionac.jp


 午前中は,GPの登録について問い合わせの回答が届き,改めて詳細版のフォームを2営業日以内に登録しろという。ただ,Lock Down中なのでwebでフォームを記入すればよいというのは助かる。大人の場合,既往歴やアルコール依存度を尺度で測定する項目が並ぶ。飲酒の習慣の合計が5点を超えるとさらに細かい質問に答える必要がある(私は5点より下だったのでこれらの質問は免除)。

 子供の場合はもっと面倒で予防接種のチェックがある。日本と予防接種が微妙に異なるので,それを転記するのが大変。母子手帳,英訳してもらった予防接種の紙。次のURL(http://www.nipponclub.co.uk/clinic/medical/vaccine2017.pdf)を参考にしながら作成。髄膜炎菌B(Men-B)は日本では接種していないのだけどよいのかな?丁寧にチェックをしたつもりだが,不安もあり医者の英訳を見るようにというコメントを残す。


 予想外にGPの作成に時間がかかった結果,息子の相手ができずに夕方,子供の怒りが爆発。食事の準備を手伝わないことを諭すと「ぼくだってがまんしているんだ!」と泣き出して二階にいく。よくよく話を聞くと,我々が仕事をしているから邪魔をしないようにさみしいのを我慢して一人で遊んでいたとのこと。4歳の子供に気を遣わせてしまい申し訳ない…。