HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY659 [渡英604日] 2022年1月20日(木):パワポ作成,家探し

 そろそろシラバスの作成に取り掛かる。が,シラバスを入力するためのサイトのパスワードが分からず悪戦苦闘。情報処理センターのページを見るとパスワードの再設定は,キャンパスまで赴かないと発行できないというので焦る。色々資料を調べて1時間ほどかけて何とかサイトにアクセスできた。ただ,COVID-19で途中で講義形態やテストが変更になる等の含みをシラバスに明記すべきなのか,書き方が良く分からないので,事務に問い合わせ。他にもパワポを作成して今日の仕事はおしまい。

 

 家探しについて。帰国後の日本の居住地としてにわかに別ルートから情報があり,二子玉川が浮上してきた。結局のところ,狭いけど交通の利便性がとてもよい(=家賃高め)ところか,広い(もしくは緑が豊富にある)が交通の利便性がいまいちのトレードオフの選択に迫られている。いいなぁと思っていた物件は臭いの問題があってパスし,もう1つの物件もよいけど首都高の防音壁の真正面になる場所で何かしら問題がある。
 
 今日は運よく取れたアフタースクールクラブだが,仲の良いお母さんが「どうして放課後に公園に来なかったの?」と妻にメールが届いたとのこと。多分,COVID-19であることを疑っているのだろう。息子と友達のちょっとした合同誕生会を2月に行う予定だが,そこにも「みんなが当日の朝にラテラルフローテストをして陰性なら行くわ」といった具合なので,かなりCOVID-19でナーバスになっているようだ。

 他方で,英国政府は,公共の場でのマスク着用の義務付けを撤廃し,WHOも水際対策の緩和を求めている。確かに,これだけ市中感染が起きていれば,もはや意味はなかろう。日本は組織慣性というか動きが遅いというか,何とかならないだろうか。

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車の表面が凍結。みなエンジンをふかしてしばらく放置したり,お湯をかけたりする。