HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY641 [渡英587日] 2022年1月2日(日):家財道具の整理始動,Avengers: Age of Ultron

 今日はこれまで整理した息子の本や不要な玩具を人通りの多い通りに「FREE」として置きに行く。その間,家の主だったものについて売却リストを作成し,息子の給食のセット。日本に持ち帰ることが難しい(お金がかかりすぎる)自転車や体重計,子供用のチェア,テレビ,プリンターなど。持ち帰れないとはいえ,思い出が詰まった息子の自転車に値段をつけるのは,複雑な心境。


 息子の学校は2月の最終週にハーフタームに入るため,2月18日が息子にとって英国最後の小学校になる。次の一週間は,ハーフタームだが,アクティブキャンプに連れて行くべきなのか,それとも感染を避け帰国に備えて大人しくするのか,判断に迷う。かといって息子がいると片付けが進まないので今のところ,アクティブキャンプに預ける方針。
 
 雨が降り始めたので午後「FREE」の荷物を置いた場所に荷物を回収しに行くと,大半のものがなくなっていた。ゆうちょの箱に入れていたせいもあり,箱に日本語で「ありがとうございました」とお礼も書かれていた。

 

 夜は『Avengers: Age of Ultron』を鑑賞。人工知能が暴走する話でビジョンが出てくる回。たくさんのヒーローが登場する映画に興奮する息子であるが,登場人物を把握しきれていないのと,「ウルトラマンは出てこないの?」と聞いてくる。ヒーローという概念でカテゴリ化できているのは素晴らしいが,並行世界と言うか,ウルトラマンの世界線とマーベルの世界線が異なることは理解できていない。