HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY598 [渡英544日] 2021年11月20日(土):Portmeadow,ゴーストバスターズ(Ghostbusters)

 昨日の反動で7時まで睡眠。今日は久しぶりにPortmeadowに散歩。すっかり冬の景色になりつつあり,沼もできつつある。途中,伐採された大木をいくつか見かけたが,日本ではあまり見かけないような大木。ハリーポッターの「あばれ柳」のようで世界観がよく分かるような木であった。

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port meadow in winter@Oxford

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伐採された巨木。

 夕食後は,リメイク版の『ゴースト・バスターズ Ghostbusters』を鑑賞。リメイク版(といってもどうもリメイクではなく,前作の続きのようだが…)なのでストーリーは大きく変わらないが,オリジナル版と大きく違うのは,主人公のゴーストバスターズのメンバーが全員女性という点で,野太い声で途中で気が付いたが,少し頭の悪いアシスタント役をソー役で有名なクリス・ヘムズワースが演じていた。頭の悪い男性秘書というところに「女性だと頭の悪い秘書でも愛嬌があるとされているのに,男性に置き換えて何が悪いの?」という制作陣の意図が窺える。
 それにしてもなぜ完全に女性メンバーにしたのだろうか?男女混合のしてもよかったのではないだろうか?ただ,最初彼女らが構えたオフィスが中華料理屋の2階ということでその点はアジアにも配慮しているようにも感じた。
 4人のメンバーのうち,スポットが当たっている2名よりも,色々なアイテムを開発しているちょっとパンクな女性(ケイト・マッキノン)の方がよっぽど有能なのではないだろうか。きちんと確認できなったけど,最後に出てきたのはシガニ―・ウィーバーでは??オリジナルのヒロインでニクイ演出。

 それよりも正当の続編のような作りになっている『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の方が気になる。

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