HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY485 [渡英431日] 2021年7月29日(木):スコットランド旅行(4日目),ダルハウジー城(Dalhousie Castle Hotel)での宿泊

 今日はEdinburgh最後ということで都市部から離れたDalhousie Castle Hotel(ダルハウジー城)に宿泊。Yotelをチェックアウトし,近くのPubでscotish breakfastを食べ,繁華街でショッピング。昼頃になると人通りも多く,コロナ禍であるほどの盛況ぶり。ダルハウジー城のチェックインには早いがお城の周りを散策するか,城の中にあるカフェで時間を潰せばよいということで,タクシーで早めに移動。

f:id:T_Nishimura:20210805222140j:plain

Scottish breakfast@ホテル近くのpub

 ダルハウジー城ホテルは文字通り,城をベースとしたホテルでしかもスパもついている(要予約)。中もお城の雰囲気を残したままで食堂には鎧も飾られていて豪華。ただ,お城なのでエレベーターがなく,我々の部屋は,4階の最上階まで荷物を持って登る必要がある。しかも,鴬張りのような階段で歴史を感じるというか,古さを感じる。併設されたカフェで遅めの食事を摂り周囲を散策。息子と妻は鷹の体験コーナー?に観に行ったが私は部屋で論文の準備…。

f:id:T_Nishimura:20210805222641j:plain

ダルハウジー城の外観1

f:id:T_Nishimura:20210805222821j:plain

ダルハウジー城の外観2

f:id:T_Nishimura:20210805223341j:plain

ダルハウジー城の周り

 案内された部屋は4階でバルコニーに出るとスコットランドの国旗がはためく部屋で眺めが素晴らしい。部屋はどこか宮崎駿監督の『ルパン三世カリオストロの城』を彷彿とさせるような部屋で,これまでの近代的なホテルのYotelと対を成す良さがある。

 食事は洞窟のような薄暗い部屋の中で食事。そこでの食事も文句なく美味しく,息子にとっても良い経験になったと思う。

f:id:T_Nishimura:20210805223450j:plain

部屋のバルコニーからの眺め

f:id:T_Nishimura:20210805225415j:plain

城内の階段

f:id:T_Nishimura:20210805225206j:plain

食堂の様子

f:id:T_Nishimura:20210805225237j:plain

食堂の様子(食事時間)

f:id:T_Nishimura:20210805225316j:plain

メインの肉料理のラム

f:id:T_Nishimura:20210805225528j:plain

城主の家系図。歴史が古い…。