HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY486 [渡英432日] 2021年7月30日(金):スコットランド旅行(5日目),ツイてない日,Q1 Journalへの投稿,Fusion house

 7/31〆切の米国の雑誌に投稿するため,早朝から起きて原稿修正。旅行中で仕事をしないといけないというのは,自分でもオンとオフの切り替えが出来ていないと思う。


 今日は,スコットランドから自宅に帰る日。10:20分までに荷物を預け入れる必要があり,余裕をみて9:30にタクシーを手配。空港まで30分程度と聞いていたので,10:00頃に到着すると考えていた。しかし,このタクシーが20分ほど遅れてしまい,ギリギリになってしまう。慌てて妻が荷物を預けにいって私がお金を払い子供を連れて合流。

f:id:T_Nishimura:20210805221750j:plain

ダリハウジー城の朝食。スコットランドだからハギスがある。

 ただ,Edinburgh空港は小さく,国内線と国際線が一緒になっているため,荷物預けのカウンターが長蛇の列。しかも荷物の受付でパスポートもチェックしているために,1件あたりの時間が長くなって遅々として進まない。結局,10:20に間に合わないので怒り心頭のところ,我々が乗る便の人は手を挙げるようにと言われ,列に並んでいる人たちを抜かして処理してくれることになった(でも自分が抜かされる側だったらきっと腹が立ったと思う)。

 

 何とか荷物を預けることが出来たが,すぐに搭乗時間になり,定刻通りに出発。最後の方で飛行機が揺れたものの無事にHeathlowに到着。12:55に到着し,タクシーを13:25に手配したものの,運転手が現れない。コールセンターに電話をすると渋滞に巻き込まれたとのことで,20分以上待ったものの来ない。40分経過したころにコールセンターに電話すると「あと1分」(でた!常套句)と言う。結局,最終的に1時間待ったところ,運転手から電話がかかってきた。聞けば,待ち合わせのカフェにいたというが,反対側のカフェにいたために会えなかった模様。


 ただ,コールセンターには何度も待ち合わせ場所についても聞いたし,到着次第,運転手から電話をすると聞いていたのに,電話はこなかった。運転手は渋滞に巻き込まれて遅刻して(本当はだけだけど)しょうがないとしても,コールセンターと運転手との連携が取れなさすぎ。

 クタクタになって帰宅した後,Q1ジャーナルへの投稿手続きをする。システマティックな手続きだが,デスクリジェクトにならないことを祈るばかり。文字数が少なく弾かれる可能性もあるけれど,まずは自分が出してみたいと思った雑誌にチャレンジできたのは一つの成果。後は学校の投稿助成金の申請をしないといけない。
 
 疲れ果ててfusion houseで注文。調理人が戻ってきたのか,以前の味に戻った気がした(それにしても塩分と油は相変わらず)。

f:id:T_Nishimura:20210803002625j:plain

Fusion Houseのデリバリー。料理人が戻った?