HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY428 [渡英374日] 2021年6月2日(水):-ロンドン滞在記(2):Warner Bros studio tour, The Making of Harry Potter

 今日は,Warner Bros studio tour, The Making of Harry Potterのツアー(in London)。私たちは当初9:00amに予約したもののバスに十分な人が集まらず,11:00amに予約を変更するようにお願いをされて時間変更。10:45に待ち合わせ場所に向かうと,15名前後の親子連れがおり,目の前の観光会社の入り口でレジスターをすることになっていた(腕にツアー参加者であるテープを巻く)。

 しかし,いざ出発になっても一組が現れず,結局,その人たちを10分ほど待ったものの,そのまま出発。1時間ほどバスに揺られ,郊外に到着。位置的にはオックスフォードとの間なので,自宅からでも検索すると1時間程度で行ける模様。駐車場で恐らく待ち合わせ場所に現れなかった3人と思しき人々がticketだけを受け取りに来ていた。妻の話によると,恐らく,通常の予約ではticketが取れないので,少し割高でもツアーに申し込んでticketを確保しようとしたのではないか,とのこと。出発が遅延した我々には迷惑な話。

 観光会社の話では,普通に見ると3時間はかかるので時間配分に注意するように言われる。16:30にはバスは出発するので時間配分に注意するようにとのこと。なお,食事がとれる場所がほぼ中間地点と考えるとよいとのこと。
 
 最初に,簡単な荷物チェックをすると中に通される。最初にグリンゴッツ銀行の地下に幽閉されていたドラゴンがお出迎え。ハリーが暮らしていたダドリー家の階段下のセット見た後,食堂のセットに通される。ここには出演者の衣装が飾ってある。そのまま移動すると,グリフィンドール寮の入口やハリー達の寝室のセット,談話室のセットなどを観ながら進んでいく。中にはハグリットの小屋があったり,箒の体験(upというやつ),バスジリクの部屋に入る扉,魔法省のセット,バックビークの模型,ホグワーツ鉄道などを見て食堂へ。

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The Making of Harry Potter@London 入口

 

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中に入るとドラゴンがお出迎え

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蛇の扉。

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実際の衣装

 食堂はいわゆる普通の売店だが,ここではバタービールが売られており,そのコップは記念に持って帰ることが出来る。昼食を終えるとその前にはナイトバスが展示。そのそばにダドリー家があり,フクロウ便が手紙を大量に運んでくるシーンが再現されている。他にもホグワーツの回廊やロンのお父さんが持っていた空飛ぶ車,ハグリットのバイクが展示されている。グリンゴッツ銀行のセットを通るとプロジェクションマッピングのセットがお出迎え。これは面白いのでネタバレを避けて記載しないが,一見の価値あり。その後はダイアゴン横丁を通り抜けて,ホグワーツ城のセットを見て終わり。出口には売店があり,杖はもちろん,各学校のセーターやシャツ,組み分け帽,ローブなどが売られていた。息子はなぜグリフィンドールの杖?を購入。

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バタービール。容器は洗って持ち帰ることができる。

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中間地点で売られている食事。ボリューミー

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フクロウ便が手紙を運んでくるシーン

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ホグワーツ特急

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グリンゴッツ銀行内(セットに入ることができる)

 

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オリバンダーの杖のお店の再現。1つ1つ箱の名前が違う。

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ホグワーツ城のセット。横にいる人と比べるとセットの大きさが分かる

 帰りのバスは待ち合わせに間に合わないと置いて帰ると散々警告を受けたので,15分前には到着。すでに到着していたのはいずれも日本人。そこは国民性?なのか。他方で待ち合わせに遅れる組が1組(3名)おり,時間を過ぎているのに走るでもなく,謝りもせずバスに乗車。厚顔なのかそれとも我々の度量が狭いのか…。
 
 少し渋滞に巻き込まれたものの,18:00過ぎには到着し,宿泊しているホテルの下にあるイタリアンTOZIでタパス形式の食事をして終了。結構,歩いた感じがしたけど,前の日の方が実はたくさん歩いていた。

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宿泊したホテルにあるイタリアン@TOZI