HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY27 2020年4月27日(月)Tips,コロナ対策,お隣さん2,ワイン購入,庭掃除②,警報:自宅待機⑥


 我が家のコロナ対策は,手洗いうがいのほか,アルコールスプレーの噴霧,次亜塩素酸水の噴霧が基本。マスクはあるが,イギリスの場合,ほとんどの人がしていないので,逆にマスクをしていると警戒されてしまう。
 また,宅配は,自宅前に品物が置かれ,宅配員がノックもしくはブザーを鳴らすので,ある程度距離が空いたところでドアを空けて礼を言う。ただ,段ボールやビニールにも菌が付着している可能性があるので,自宅に品物を引き込んだ後,すぐに次亜塩素水のスプレーで箱や入れ物に噴霧する(もちろん,そのあと手洗いとアルコール消毒をする)。
 
 ダイソン掃除機で朝掃除をしているとお隣さんが挨拶に来た。空き家だと思っていたので意外。親切なお婆さんだが,「この家(=我々の住宅は1つの家を区切ったような感じ)は壁が薄いので深夜早朝のドアの開閉はわりとうるさいから気を付けた方がよい」というコメント。暗に我々の行動がうるさいという警告ではないかと思う。息子が時差ボケから治らないので,現在4時から5時頃に起床するため,騒音となっているのだと反省。

 午前中は,芝刈り機で庭の芝をざっと刈り取る。かなりの分量なのでまずは一通り刈ってみた状態。本格的な手入れは今後。
 夕方になって昨日のDeliverooを使って近所の酒屋からワイン×6(白3,赤3),ビール4本オーダー。昨日の中華と違い,ドライバーへのチップを入れる欄があり,任意で入力できる。Uber eatsのOxford版のようだ。Oxfordと書かれたワインを頼んだものの,よく見るとAustralia産。なんかやられた感じ。またパウパトロールの自宅用のテントが届く。息子は大喜び。


 食事時になり,私が肉(ステーキ)を焼く。が,さしたる煙も出ていないのに火災報知器がけたたましく鳴る。幸いなことに妻が事前の情報で,イギリスの火災報知器がすぐに鳴ることを知っていたので消してくれた。これステーキをフランベしたらとんでもないことになりそう。息子は食事が終了後,すぐに就寝。虫歯にならなければよいが…。