HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY392 [渡英338日] 2021年4月27日(火):隔離1日目,英国政府からの電話,芝刈り,息子を諭す

 隔離生活1日目。なぜか妻の携帯に私宛に英国政府から電話がかかってきた。聞けば英国政府というが,この手の電話は詐欺が多いため,用心深く聞いているが何を話しているのか聞き取れない。そこで相手の人が通訳を入れてくれるというので日本語通訳を入れてもらった。内容は要するに隔離期間中の活動についての確認・同意で理解を促すものであった。

 ・2日目・8日目に検査が必要であること

 ・8日目にNHSの検査チームが訪問する可能性があること

 ・COVID-19で陽性の場合は,薬局やGPにはいかずに自宅待機すること

 ・ただし具合が悪い場合は111か,緊急の場合は999に電話することなどなど

20分くらい電話。
 その後,自宅でwaitroseで宅配を受け取り,裏庭の芝刈りをする。去年来た時と比べて,きちんと芝を管理していないことが分かった。

 小学校からのレターを見るにつけて他の子供たちは文章で英語を言えるようになっているので,心配になって勉強をするように諭すが,なかなか危機感が伝わらない。そこで下のような図を作成(息子に説明した時は手書き)して今,勉強することがどれだけ大切なのかを説く。今は勉強による差異は小さいが,年齢を経るとその違いがどんどん大きくなることを伝え,今,勉強の習慣をつければ,大きくなって他の子よりもたくさん褒められることを説明。承認欲求が強い息子には効果があったようで,さっそく英語の勉強を始めてくれた。(※図の学術的根拠はありません。ただ,勉強を楽しいと思える思考が身に着けば自ずと勉強するようになる(傾き)になるので,図を作りました。)

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息子は理解できただろうか…。


 夜,日本から持ってきたウルトラセブンのブルーレイを息子に見せようとしたところ,AACSコードがかかっておりPCでは見られないことが判明。どうしたものか。