HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY681 [渡英626日] 2022年2月12日(土):『紅の豚』鑑賞,庭の手入れ

 息子の学校が休みのため,芝刈り機で庭の手入れをする。息子には機械での芝刈りが住んだ後,周囲の雑草のカットをお願いする。家の引き渡し(チェックアウト)をする際には,よい状態にしておかないとお金を請求されるので色々気を付けないといけない。ただ,家主が強欲なのか,ライフラインの故障を除き基本的には故障個所を直す意思がないので,そういう態度をとるなら我々も相応の対応をするのみとなってしまう。例えば,もし家主とのコミュニケーションが良好なら,余った電球とか,梯子とか,次の人が借りるうえであると便利なものも処分するしかない。信頼関係が構築されないとこうしたところで不経済が起きている。

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芝刈り後の庭

 夜は,『紅の豚』を鑑賞。子供の頃は『ナウシカ』や『ラピュタ』の方が面白いと感じていたが,いざこの歳になってみて見ると面白い。第一次世界大戦後のイタリアを舞台にした映画だが,家族経営の様子や女性がポルコロッソの飛行機の製造をしているシーンなど人事管理や女性労働という観点での楽しみ方もある。