HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY557 [渡英503日] 2021年10月10日(日)OUNC welcome party,Taberu

 今日は夕方からOUNCのwelcome party。16時過ぎに会場に向かうとたくさんの人がいた。30名は超えていたであろうか。日本人は少ないけれど,世界各地から集まったオックスフォード大学関係者がおり,配偶者の方も英語がうまいなぁと思う。全般的に理系が多いが,メディカル関係の人が多いように感じる。

 

 息子が庭に落ちていた栗を拾って投げて遊んでいたところ,一人のご婦人から「栗は蜘蛛をよせつけないから家に置くといいのよ」と言われ,おばあちゃんの知恵袋的な知識を得た。以前にも書いたが英国は蜘蛛がとても多いので,早速実践してみたい。

 

 パーティ参加者の中でアメリカのシアトルから来たご夫婦が3か月のサバティカルで来ており,4人の子供を連れてきていた。我々は1年間のサバティカルであるのに対して,この方は3か月ということで驚いていた(ただ,日本でもサバティカルが半年のところもある)。ただ,日本では勤続7年経過すると権利が発生する大学が多いのに対して,この大学は5年で権利が発生するらしい。私が「どっちがいいんだろうね?」と話したところ,「君の方がmuch betterだ」と述べていた。しかも,連れてきた4人の子供は,こちらの学校には行かずにオンラインでシアトルの学校の授業を受けることで対応しているとのこと。確かに転校の手続きとか3か月ではしていられないと思う。


 何よりも驚いたのは,このご夫婦の子供のうち,長女の14歳の女の子が息子を含めて子供たちをよく組織化して遊んでくれていた。女の子の下の男の子(長男)も息子を積極的に誘ってくれたり,息子が蹴ったボールに拍手してくれたりと仲間に入れたり,励ましたりするのがうまい。どうやったらあんなに素晴らしい子供たちに育つのであろうか。

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子供を組織化して遊んでくれた

 帰宅後,すっかり夕方(夜)になったので,The Anchorで食べようと思ったら,飲み物のみで食べ物のオーダーは終了したとのこと。仕方なくお店を出てDeliverooでTaberuを選択。

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Taberu Oxford(6回目)。急いで頼んだchickenカツロールは失敗。