HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY521 [渡英467日] 2021年9月3日(金):テニス・スクールレッスンラスト,靴を買う

 テニススクール最終日。息子を送り出したのち,summertownで買い物。来週から始まる新学期に備えて息子の靴を購入。その場で気に入った靴を見つけたので,日本に持ち帰る靴を購入。あとで調べたところ,Spainの靴メーカーでPikolinosと言い,日本でも神戸にショップがあるほかオンラインでも購入できるようだ。

Pikolinosオンラインストア

www.pikolinos.com

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Pikolinosの靴

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Pikolinosのロゴ

 他にも前から気になっていたワインショップに立ち寄りワインを3本購入。お店から500メートルほど離れた場所で10月に完成するホテルの1階にお店が移転する模様。この周辺も益々便利になる。面白いなぁと思ったのは,ワインの情報を打ち出してくれるというもの。確かにバーコードで品物を管理していれば,商品情報と紐づけることは簡単だし,どんなワインなのかも分かるのは有難い。

 昨日はパンを購入したので今日は出店形式の中華を購入することに。麺が専門であることをしらず,Beef brisket with riceを注文。妻は麺を注文したものの,スパイスを入れないで欲しいとのオーダーに対して誤ってスパイスを入れてしまい作り直し。そのせいでエビに急いで火を入れる必要があり,店員さんはエビの温度を測定していた。火の通りがやや不安なので自宅でエビだけ電子レンジにかける。

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Gloucester Green Marketにも出ているお店

 帰宅後,お向かいの子供が遊びに来るが,よく見ていないと喧嘩になりそうな場面がいくつかあった。主張がはっきりしてきているのはよいことだが,「僕はゲストだから優先しろ」と「この玩具は僕のだ」という対立はすぐには解決しそうにない。子供の面倒という点に関して思うところの多い一日であった。

 

「人は功利的な関係性だけでなく,情緒的な関係も重要」で,情緒的な関係性が成立したうえで,時々の功利的なお願いが成立するのだと思う。その意味でソーシャル・キャピタル概念に規範や信頼があるのは理解できる。

 

I think it is important that people should have both an affective and a continuous relationship. In other words, based on an affective relationship, then people can use a continuous relationship.

Social capital notion consists of trust, norm, and reciprocity. I can clearly understand why they use these sub-components.