HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY483 [渡英429日] 2021年7月27日(火):スコットランド旅行(2日目),Edinburgh城,CADIZ

 2日目は,朝からEdinburgh城に向かう。朝食はホテルで10£払うと用意してくれるが,コロナ対策のため店員に何を食べるかを述べて,紙袋に詰めてもらう。基本的には,
・コーヒー
・クロワッサンをはじめとする甘めのパン
・ソーセージマフィン or ベーコンマフィン or ベジタブルマフィンのいずれか1つ
・リンゴ or バナナ1本
・ヨーグルト or シリアル
のセット。これが10£(1500円)として妥当なのかは評価が分かれるところ。でもここのレストラン?で食べるとコーヒーはお代わり自由。

 

 Edinburgh城では,歴史的な建物がいくつも点在し,砲台や王冠,牢獄など色々見ることが出来た。お城と城からの眺めは一見の価値がある。Edinburgh城の中にあるcafeで簡単な軽食を取り,周囲のお土産物屋を物色した後,13時から予約していた The Scotch whiskey Experienceを訪問。

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Edinburgh城

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砲台からの景色

 スコッチウィスキーというくらい軟水に恵まれたスコットランドではウィスキーが盛んで,地域によって色々な種類のウィスキーがある。ここの体験ツアーでは簡単な乗り物に乗ってウィスキーが出来るまでを学び,最後は自分が好きなウィスキーをテイストできる。ショーウィンドーに飾られたウィスキーも圧巻。最後にショップを通過しないと出口に行けないあたりに配置の妙を感じる。

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whiskeyの博物館?

 whiskeyの体験ツアーを終えると,すぐそばにあるアダムスミス像を見る。アダムスミスはグラスゴー大学で教鞭を取ったり,最後にエディンバラで死去していることからもスコットランドとなじみが深い人物。でも頭の上のカモメが鎮座し続けるのはシュールな光景ではある。

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ビンデージもののウィスキーが並ぶ室内

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圧巻の景色

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アダムスミス像。頭のカモメがシュール。

 宿に戻ったところで今日の夕食のお店に歩いて向かう。CADIZにて昨日に引き続きシーフードを堪能。予約で2時間制となっており,最初のオーダーで全てを頼んだところ,全ての料理が一度に出てきて大変なことになった。こういう時は,(英語ができるかは別として)オーダーの段階でどのような順番で出して欲しいのかを指定しておく必要があることを学習した。

 ちなみに料理はとっても美味しいかった。Edinburghは海も近いのでOxfordと比べるとシーフードが美味しいように思う。

www.cadizedinburgh.co.uk

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CADIZ@Edinburgh

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一度に料理がやってきた@CADIZ

 帰りに生協に立ち寄ると,棚がスカスカになっていた。閉店間際のせいもあるが,これが噂のshelf isolation(コロナ対策のアプリにより濃厚接触者指定を受けて多くの人が自己隔離をせねばならず,仕出しの人が足りない状態)なのかもしれない。

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生協の飲み物の棚。shelf isolation?