HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY566 [渡英512日] 2021年10月19日(火):倒木の撤去,情意評価はインプット?スループット?

 ようやく倒木の撤去が出来た。しかし,11-13時の間に訪問すると言いながら到着したのは14時頃。若者が木を細かい枝を切り落として最後は電動のこぎりでカット。仕事も丁寧だし,定刻に来てくれたら言うことはないのだけど…。

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倒木が撤去され,きれいになった庭。

 その間,校正原稿のチェックを行うが,「情意評価」をインプットとしているものとスループットとしているものを発見。どうも拠って立つ本(言い換えると,何の本を読んで勉強したのか)によって立場が異なる。今野・佐藤(2020)『人事管理入門第3版』日本経済新聞社.だと情意評価はインプットだし,上林・厨子・森田(2010)『経験から学ぶ人的資源管理』 有斐閣.だとスループットになっている。確かにグレーだなぁと思いながら,修正。
 
 夕方息子をテニスに連れて行き,帰りにガソリンを給油。一時期の混乱はなくなり,普通に給油が出来た。ただ,雨の悪天候に加えて車が古いこともあり,すぐに車内が曇ってしまうので運転が大変であった。