HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY25 2020年4月24日(金)Biometrics,TV Licence申し込み

 午前中は,residence permit(在留許可証)をもらうために指定の郵便局まで3人で歩いて移動。片道30分,往復1万歩の道のり。バスだともう少し早く行けるのだが,コロナ対策のため歩く。
 外出は本来シングルペアレントと子供でないといけない(※)のだが,在留許可証の場合,パスポートで本人確認をしないといけないので3人で移動。繁華街だと思われる場所でも人通りが少ない。

※ただし,散歩などは1日の運動はその限りではない。

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Oxford市街地



 郵便局に着くとマスクを装着し,シートを持って列に並ぶ。Biometricsの手続きが特殊なjobで手続きのできる人が限られているのか,差別なのかわからないが,えらく待たされる。あまりに待たされるので,我々の後ろに並んでいた人々(3名くらい)は,「チケット取った?」と我々に声をかけてくれた。それくらい待たされた。
 
 帰り道になるともうお昼も近くなり,Cafeでいくつか総菜とワインを購入して帰宅。ソーシャル・ディスタンスもあり,阿吽の呼吸で他の顧客と間隔を空けつつ,品物を選ぶ。あんまりベタベタ品物を手に取ってみるわけにはいかないのでほぼ即決で購入していく。途中,Oxford University Pressの前を通る。

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Oxford University Press


 午後は,昨日購入したテレビのチャンネルが選択できないので,TV licenceの申し込みをする。年間で157ポンドだからまぁ耳を慣れさせるためにも契約。でもすぐには使用できないので,しばし待つことに。ウェブではそそれぞれがチャンネルがonlineで整備をしているのでフリーで観られるとのことだが,日本の若者がyoutubeを見すぎてニュースを知らない,という現象を見聞きするにつれて選択的な情報収集にならないように無難にTV licenceを選択。
→TV licencing(https://www.tvlicensing.co.uk/)

 


 本当は不動産屋から届いたinventory checkをしたかったのだが,急な胃炎のため子供と一緒に就寝(起床はAM 2:38)。