HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY13 2020年4月13日(月):妻側の書類の到着,官僚主義

 配偶者同行に関する妻側の書類が届いたので,それを私の大学の事務に転送する。コロナの事態でもっと柔軟に対応してほしいものだが,文書主義というか官僚主義というかいちいち動きが杓子定規。大学によってこうも機動力に差が生じるものかとまざまざと感じる。

 事務方の都合で配偶者同行の取り下げ申請を慌てて行ったのに,再び申請するのに再び期間を修正して同じ書類を作成せよいというのは面倒。それならば正直に言わない方が得だ,ということになりますます何かが起きた時の被害が甚大になるように思われる…。硬直した組織の典型だな。『失敗の本質』でも読みかえそう。