HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY701 [渡英642日] 2022年3月4日(金):浦島太郎

 こちらのウィークリーは,テレビがあるので約1年ぶりにテレビをみると,外国人やハーフのタレントが増えたように感じる。また有名人も白髪が増え,老けたように思える。イギリスではBBCしか観ていなかったので,グルメ番組やバラエティの多さに驚く。
 
 また,MySOSの頻度の多さにいい加減げんなりしてくる。結局,どこかの時間(たぶん,9:00-18:00)でAIにより背景も含めて30秒録画をする必要があり,お風呂や部屋の片づけなどででられないこともあり,かなり厄介。

 

 人通りの少ない午前中にお昼と夕食を購入して帰宅。ウィークリーのwifi環境が酷いため,妻がレンタルのwifiを借りることに。高速と謳いながらもこの状況は酷く,ほぼ陸の孤島に近い。自分のウィークリーもこんな感じになると困りもの。


 また,ウィークリーだと郵便物の指定ができない(日本郵政はできないけど,ヤマト運輸ならOK)ことも難点として明らかになった。急ぎで書類が必要な時にウィークリーを指定しても,住民登録がされていないので,投函されずに戻ってしまい,ちょっとしたトラブルになった。

 

 また,ある論文がリジェクトで帰ってきた。一人はマイナーでもう一人はリジェクトの判断。論文としてキレイに作りすぎると目新しさが欠けてしまう。なぜこのモデルを採用する必要があるのかを丁寧に説明しないといけないのだが,この説明が投稿締め切りに間に合わせるために手薄になり,結果としてこちらの意図が上手く伝わることに失敗したように思う。さて,再投稿先を探さないと…。