HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY666 [渡英611日] 2022年1月27日(木):シラバス入力完了

 シラバスの入力完了。案外時間がかかった。シラバスを作成してみて改めてコロナ禍に備えた対応も必要だし,授業の準備もしないといけないことがよく分かった。隔離期間中に上手くできるとよいのだけど…。
 
 日本のニュースで感染者が7万人を超えたというニュースと,それに伴う濃厚接触者の隔離期間を7日間に短縮することを検討するというニュースが流れてきた。一説には日本の陽性率25.5%というから,実数はもっといるだろう。とにかく検査数がイギリスと日本で全く違う。検査母数130万件で約10万件の陽性者と検査母数18万で陽性者7万人の日本とでは比べようもない。もしこの報道が本当なら厳しすぎる海外渡航者の隔離制限も少しは緩和しないと辻褄が合わない。それに国内経済もスタックし始めているし,海外の学会も対面に舵を切っているので,日本からの学会参加が出来なくなる。

 この流れを受けて日本帰国後の待期期間が少しでも短縮になるとよいのだけど。

 

 隔離期間のホテルの予約が流動的だし,家は決まらない(≒決まっても入居できない)ので帰国後はマンスリーかウィークリーマンションにいないといけなくなりそう。