HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY646 [渡英592日] 2022年1月7日(金):原稿締切勘違い,新しいLEGOの組み立て

 朝,Christmas treeを自宅の外に搬出。今年のツリーは幹の部分を切ったせいで痛めてしまったのか,去年よりも早いタイミングで枯れ始めてしまった。treeを搬出する際に他の家のtreeと比べると一目瞭然の枯れ具合。

 

 今日が原稿締切だと思っていたが,実は10日であることが判明。首の皮が一枚つながった。というわけでお昼は散歩がてらGiggling Squid@Oxfordに行き,ビーフカレーを食べる。少し辛いけど,甘さもあり食べることが出来た。

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Giggling Squid@Oxfordのカレー。甘辛い

 息子が帰宅後は,LEGOを作り直す。一度,バラすので部品がどこにあるか分かりづらくとても骨の折れる(=腰を痛める)仕事。女工哀史のような過酷な労働を思い出してしまった。

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今から解体して別のものを作る。

 いま,小学校ではPE(体育)の責任者の先生が離職してしまったため,アフタースクールクラブやactivityに支障が出始めている。アフタースクールクラブは学童のようなもので働く親にとって欠かせない存在。また,放課後のactivityも小学校を決定するうえでの重要な要素の一つである。これまではPEの先生が組織化されていたが,彼の離職と共にほとんどなくなってしまったらしい。特にアフタースクールクラブのスロット(人数)がかなり少なく,仕事に行けない親が多くなっていることから,PTAが交渉するとのこと。

 組織デザインというか,官僚制組織の基本というか,属人的な要素にかかわらず,機能させるのが本来なのだと思うのだが。時折,先進国なのかよく分からないことが起こる。