HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY619 [渡英565日] 2021年12月11日(土):息子の友達のお誕生日会2, Strategic Human Capital Resources

 14:00から息子の友達の誕生日会でWolfson colllegeに車で送り。今回の誕生日は室内ということでDrop off形式(親が子供を送り届けた後は親は会場にいる必要がない)。でも,息子がギプスをしているので,妻が立ち合い,私はいったん帰宅。
 時間を見計らって息子を迎えに行くが雨が降り始めた結果,車内が曇って見えづらい状況。窓を拭いても汚れているのか見えづらく,運転が危険な状態。夜×雨の状況でこの車は乗ってはいけないと痛感。
 妻から様子を聞くと7名が参加したとのことで3名ほど親が同席していたそうだ。しかも,そのうち2組はクリスマスで母国(イスラエル)に帰るとのこと。いつロックダウンになるか分からないので,駆け込み需要みたいなものだけど,他の人も「もう飛行機ticketをとってしまった」(から行く)とかだし,COVID-19に対して吹っ切れているというか,with COVID-19というか…。
 
 留守中に医療保険会社に連絡をしたり,事務処理のメールをいくつかしておしまい。

 日本のニュースを観ていると日本への帰国者の風当たりが強くなっている。羽田や成田に到着した帰国者から感染者が発見されたということで,
 1)正月で帰省したいのは分かるが,もう少し自制(控えること)はできないのか
 2)出発前の検査がいい加減ではないか
 3)せっかく日本が感染者数を抑えているのだから,厳格な隔離(2W-3W)をせよ
などといった論調が目立つ

 日本は確かに感染者数は少ないけど,何度も書いているように英国と日本では検査母数が20倍ほど違う。何かちょっとした集まりでも簡易テストを受けることが推奨され,その結果をNHSに報告する必要がある。もちろん単純に20倍しても日本はかなり少ないことは認めるけど,たぶん,日本(の報道)から見た英国は,地獄絵図のように見えているのかもしれない。
 
聞きそびれたセミナーがwebnarで公開されていた時間のある時に聴こう。
Dr. Robert Ployhart on Strategic Human Capital Resources - YorkU School of HRM

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