HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY595 [渡英541日] 2021年11月17日(水):Dress up day,research seminar

 今日は息子の学校のドレスアップデーで,中世衣装縛りで授業もなし。前にも投稿したように手作り感満載でよいのか,それとも日本で言うドン・キホーテで売っているようなパーティー用衣装がよいのか不安であったが,結局,前者のお手製感で着飾ることが正解で,多くの子供が紙や段ボールで盾や兜,剣を作成したり,枝を使って弓と弓矢を作っていた。ただ,女の子を中心にアナと雪の女王のようなドレスを着たり,男の子も十字軍の衣装を着ている子たちもいた。先生もロビンフッドの格好をしたりロビンフッドに出てくるBlack knightだったりと,とても楽しそうであった。 
 COVID-19で休んでいた友達も復活。のちに様子を聞くと,親の方が大変で一時期意識を失ったそう(血圧?血中酸素の急激な低下?)

 

 昼は,オンラインでリサーチセミナーを聞く。TMTの研究でいわゆるボードメンバーとヒラの取締役を合わせてTMTと言った時,両者のバックグラウンド(国際的,機能的)の同質性もしくは異質性が企業の海外進出への意思決定に与える影響を検討したもので2つの理論枠組みに基づいて仮説を構築している。ただ,フロアからは質的なダイバーシティのコントロールの必要性やgroup think(集団浅慮)が起きているだけでは?という指摘が上がっていた。

 息子が帰宅するまでの残りの時間で30分程度資料を作成しておしまい。今更ながらパワポで大学のロゴや著作権を入れる方法を知った…。スライドマスターを呼び出してそこに記載すればよいのね(見つからない場合は,「💡」のところから探す)。

blog02.aqua-school.com

 

 夜は,ウルトラマンタロウの最終話を息子と観る。後々のウルトラマンシリーズで,篠田三郎氏だけが出てこないので出演を断っているのかなぁと漠然と思っていた(他のウルトラマンからレオまで歳を重ねた状態で出演している)。

 最終話では,ウルトラマンタロウこと東光太郎がウルトラマンタロウに変身するためのバッジをウルトラの母に返しているから変身できないし,ZATを辞めて人混みに消えていることから再び登場すると違和感があるのだろう。