HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY503 [渡英449日] 2021年8月16日(月):息子のactive camp シン・エヴァンゲリオン劇場版,打ち合わせ1

 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がamazonプライムで視聴できるので観てみた。もともとエヴァンゲリオンは詳しくはなく,あらすじを追えているわけではないので,いまいち話が読めない。Youtubeのこれまでの解説動画を見ると,テレビ版とは別の世界線の話の模様。テレビ版と比べると主人公のシンジの周囲の人物は歳をとっているからそれなりの年月が経っているのだろう。たぶん,1度観ただけでは理解できないと思われる。


 今日から息子はsummertownにあるアクティブ・キャンプに行くことになっており,息子は自転車,私は歩きで向かう。往復で7000歩弱なのでよい運動になる。このアクティブ・キャンプは評判がよく,飽きさせない設計になっている一方,時間も9:15-17:00と時間も長い。しかもセキュリティ上の関係で一度入ると早退などができないようになっている。我々親にとっては有難い。初日はガイダンスと恐竜にまつわる遊びの模様。

 

 息子がアクティブ・キャンプに行っている間,まずは今週の打ち合わせを1本。その後,原稿執筆。別の原稿執筆のためにソフトウェアの操作。ただ,データが重すぎて動かないし,図表作成が思いのほか時間がかかる。あっという間に時間がすぎる。

 軽い気持ちで読み始めた

 畑中 翔太 (2021)『チームが自ずと動き出す 内村光良リーダー論』朝日新書

 が面白い。ウッチャンナンチャンの内村光良氏のリーダーシップ論を本人の口から語るのでなく,周囲の24名のインタビューから炙り出すというもので,いわば羅生門メソッド(羅生門的接近)を用いた本。複数の芸能人に加えて彼と一緒に仕事をしたことのあるプロデューサーやヘアメイクなどからも話を聞いている。くリーダーシップの本質が軽妙な語り口で,24名の語りを上手く使いながら描写している。

 

 案の定,帰宅後の息子は疲労でグダグダであった。子供ながら色々な環境(=見知らぬ環境)にどんどん適応し,友達を作ってくる息子が逞しいと感じた。