DAY427 [渡英373日] 2021年6月1日(火):いざ,ロンドンへ-ロンドン滞在記(1),大英博物館
今日はロンドンの小旅行の日。予約したタクシーも時間通りに到着し,Oxford駅へ。渡英後,初の電車。搭乗する列車は,GWR(Great Western Railway)で日立製作所の列車。機関車トーマスでも出てきた鉄道会社で,ダックが元々いた鉄道会社。座席は,事前予約している場合,座席上のランプが赤になっており目的地と共に示されている。ただ,ランプがグリーンの場合はAvailableでいわゆる自由席。私が予約した座席に座ろうとしたところ,すでに男性が座っており,あたかも自分の席であるように主張するが,予約のticketを見せて座席ランプが赤色になっているのを見ると大人しく退散。途中,30分弱でReading にも到着し,案外に近いことも分かった。
ロンドンに近づくにつれて座席はほぼ満員となり,ソーシャル・ディスタンスはどこへやら。もはや座席を1つなど空ける話はどこかへ行ってしまった模様。ロンドンへは15分ほど予定より遅れて到着する。Paddington駅で熊のパディントン像を見て,地下鉄でトッテナムロード駅へ。この駅では大英博物館があり,13:30から来館予約。その前に腹ごしらえをすべく,金田家に行く。豚骨ラーメン屋さんでチェ―シュー麺に煮卵をトッピング。チャーシュー麺が£13で煮卵が£3で£16ということは大体2400円くらい…。やはりロンドンは高い。
腹ごしらえをした後,大英博物館に行く。大英博物館も事前予約が必要だが,あまり人が混んでおらずのんびり見ることができた。最初にロゼッタストーンを見て ラムセス二世の巨像,アッシリアの守護獣神像などを見て,お土産屋さんでロゼッタストーンのUSBやガイドブックを購入してタクシーでホテルへ。ただ,この時のタクシーに乗るためにアプリを用いたものの,タクシードライバーと意思疎通がうまく行かず,乗車までかなり時間がかかった。ホテルは,Victoria駅の側にあり,明日のThe Making of Harry Potterのバスの待ち合わせ場所のすぐそば。
夕方まで休んだ後は,Min Jiangで北京ダックを堪能。高級な食べ物に慣れていない我々は,胃もたれしないか心配なところ。そんなに頼まなくても北京ダック+北京ダックの残りを用いた炒飯,前菜一品で家族3人には十分な量であった。