HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY427 [渡英373日] 2021年6月1日(火):いざ,ロンドンへ-ロンドン滞在記(1),大英博物館

 今日はロンドンの小旅行の日。予約したタクシーも時間通りに到着し,Oxford駅へ。渡英後,初の電車。搭乗する列車は,GWR(Great Western Railway)で日立製作所の列車。機関車トーマスでも出てきた鉄道会社で,ダックが元々いた鉄道会社。座席は,事前予約している場合,座席上のランプが赤になっており目的地と共に示されている。ただ,ランプがグリーンの場合はAvailableでいわゆる自由席。私が予約した座席に座ろうとしたところ,すでに男性が座っており,あたかも自分の席であるように主張するが,予約のticketを見せて座席ランプが赤色になっているのを見ると大人しく退散。途中,30分弱でReading にも到着し,案外に近いことも分かった。

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London行きの電車GWR。列車は日立製作所製。

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HITACHIのロゴ

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途中,Readingを通過。

 ロンドンに近づくにつれて座席はほぼ満員となり,ソーシャル・ディスタンスはどこへやら。もはや座席を1つなど空ける話はどこかへ行ってしまった模様。ロンドンへは15分ほど予定より遅れて到着する。Paddington駅で熊のパディントン像を見て,地下鉄でトッテナムロード駅へ。この駅では大英博物館があり,13:30から来館予約。その前に腹ごしらえをすべく,金田家に行く。豚骨ラーメン屋さんでチェ―シュー麺に煮卵をトッピング。チャーシュー麺が£13で煮卵が£3で£16ということは大体2400円くらい…。やはりロンドンは高い。

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Paddington駅のパディントン像

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Paddington駅の様子。割と空いていた。

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金田家@London £16

 腹ごしらえをした後,大英博物館に行く。大英博物館も事前予約が必要だが,あまり人が混んでおらずのんびり見ることができた。最初にロゼッタストーンを見て ラムセス二世の巨像アッシリアの守護獣神像などを見て,お土産屋さんでロゼッタストーンのUSBやガイドブックを購入してタクシーでホテルへ。ただ,この時のタクシーに乗るためにアプリを用いたものの,タクシードライバーと意思疎通がうまく行かず,乗車までかなり時間がかかった。ホテルは,Victoria駅の側にあり,明日のThe Making of Harry Potterのバスの待ち合わせ場所のすぐそば。 

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大英博物館内部

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ロゼッタストーン

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モアイ像

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ロゼッタストーンのUSB(4GB)。差込口を圧迫して邪魔かもしれない。

 夕方まで休んだ後は,Min Jiangで北京ダックを堪能。高級な食べ物に慣れていない我々は,胃もたれしないか心配なところ。そんなに頼まなくても北京ダック+北京ダックの残りを用いた炒飯,前菜一品で家族3人には十分な量であった。

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北京ダック@Min Hiang

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北京ダック@Min Jiang。様々な付け合わせ。

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Min Jiangから見える景色