HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY399 [渡英345日] 2021年5月4日(火):8日目,PCR検査,学校登校開始,英国政府からの電話

 今日はイギリス政府指定のPCR検査の8日目。朝,息子が小学校に投稿する前に3人で検査を実施。今回は5日目と違い綿棒が太く,息子は大変そうだったが泣かずにしっかり採取させてくれた。


 息子の学校に登校できるということで息子はとても嬉しそう。朝,登校の列に向かうと知り合いの親や子供たちが「おかえりなさい」と声をかけてくれたり,「隔離期間はどうだった?」など聞いてくれて気にかけてくれた。1年かけてこうした関係性を構築できたことが素直に嬉しい。帰宅後,息子に聞けば,担任の先生がみんなの前で息子が日本から帰国したことを伝えてくれたらしい。

 息子が学校に行っている間,仕事をするが,研修の設計で予想以上に時間がかかる。ただ,研修を検討するうちに読んだ一橋ビジネスレビューの最新号(2021年Spring)に掲載されていた「メガネスーパー」の事例は,ローソンに代わる(あるいはローソンが使えないときの)組織変革のよいケースだと思った。内容もかなりローソンに近く,同じようなフレームが使える。

 

 またしても英国政府から電話。情報共有がされていないのか,同じ質問を何度もされるし,今回の通訳はキツメの人で何か刺々しかった。息子が帰宅した後は公園で遊んで,雨が降ってきたタイミングで帰宅。ただ,帰宅後もっと遊びたいという息子は少しご機嫌斜め。

 

 This is a PCR test on the 8th day. In the morning, before my son goes to school, we had a PCR test. Compared to the previous test, 5th day, the stick was thick. Though my son was hard to take a sample from a nose, he got it without tears.
 

    My son was pleased to go to school. When other parents and kids in the queue saw my son, they said, "welcome to come back!" and "how was the quarantine?" and so on. During my stay one year, since we build such a relationship, I was happy. According to my son, my son's class teacher introduced my son's return to Japan.

 

    During my son goes to school, I planned to a seminar for a company. However, it took time. Thinking of my plan, I read the case "Megane super" on Hitotsubashi Business Review. This case was similar to the Lawson, which I wrote ten years ago.