HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY366 [渡英336日] 2021年4月1日(木):強制隔離3日目,大阪から小倉へ車で移動

 隔離3日目。この日はPCR検査のため7:30までに検査キットを部屋の外に出さなければならない。寝起き直後の唾液が1ml必要なため,水分も取れず,特に息子が苦労する。まさかの朝食でデジャブかと思うくらいの同じものが登場。

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朝ご飯_強制隔離3日目。

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昼ご飯_強制隔離3日目。

 結局,朝7:30に採取したPCR検査の結果が部屋ごとに電話でかかってくるのだが,事前の案内では13-15:00の間とのこと。しかし,実際に部屋に電話がかかってきたのは14:00頃。3名とも陰性ということで隔離解除。検査証明書はもらえないが,少なくとも検査を受けて陰性であったというスタンプはもらえるとのことで書類に押印。

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陰性であることを示すスタンプ

 終了後は,荷物をまとめてホテルを後にして予約していたハイヤーと合流
(公共交通機関が使用できないため)。まずはこのハイヤーで関空から広島まで移動。広島経済大学付近のイオンモールの駐車場までで乗務員2名体制で約15万円,延べ約4時間半。その後,親族の車に移動して小倉まで移動。約3時間の行程。ようやく10時半前に宿泊先に到着。さすがに疲れた。

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合流地点:イオンモール広島祇園店

 外国から帰国してホテルで3日間隔離施設にいた時の食事が,ちょっとおじさん世代にはしんどかったのでマトリクス形式に整理してアップ。もちろん無料で宿泊させて頂いているし,元をたどれば予算は税金なので文句をいう立場では全くない。ただ,窓を開けられず,廊下にも出られない中で(ほぼ唯一の)楽しみとも言える食事が揚げ物のジェットストリームアタックというのはこたえた。立案担当者は油モノに耐性のある若者なのだろうか。

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強制隔離中のお弁当マトリクス