HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY163 [渡英142日] 2020年9月10日(木)the mole,COVID新ルール(UK)

 今日から息子の学校がもう1つのクラスと合同になる。息子が小学校を愉しんでいる間,車の購入にかかる手続きや査読結果のコメントを作成したりで時間が過ぎる。15時に息子が帰宅すると,息子から今日あった出来事を尋ね,借りてきた本(the mole)を一緒に朗読する。学校の指針では本を読むことが推奨されているため,朗読をするが日本語の発音の我々が読んでもよいものだろうか…。
 残念ながらYear 4でCOVIDが発生したため,近所の公園で遊ぶことは避ける。それにしても朝もそうなのだが,なぜにこんなに危機意識が希薄なのだろうか??COVIDが発生したというのに当該学校への登校時にはマスクをしている親は恐らく1割程度であろう。
 前日には,ジョンソン首相が,新しい対策を打ち出した。social distance やフェイスマスクなどは,基本的なことだが,他にも注目すべき点は,以下の点(在英国日本国大使館のメールより)

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2 「6人ルール」について
(1)9月14日(月)から,イングランドにおいては屋内外を問わず社交的な7人以上(no more than six)の集まりを禁止する「6人ルール」を導入する(当館注:これまでは異なる2つの世帯からの集まりであれば,人数の制限がなかったものが修正されることとなった)。
(2)ただし,1世帯のみの場合,あるいは,大人1人の世帯が別の1世帯と集まる場合(support bubble)は人数制限をしない。
(3)新型コロナウイルスから安全を確保した礼拝所,ジム,レストラン,ホスピタリティの場所は,6人以上の収容が可能である。ただし,その場合でも6人を超える個別のグループが存在してはならない。
(4)教育現場や職場への影響はない。また,新型コロナウイルスから安全を確保した結婚式や葬式は最大30人まで開催することができ,(当館注:ラグビーやサッカーのような)組織的なスポーツも可能である。

3 第二のロックダウンの回避について
 第二の全国的なロックダウンを避けるために,10月1日から観客をスタジアムやカンファレンスセンターに戻すことを想定していた既存計画の見直しを行う。
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 これを見ると大学関係はそのまま開校されるだろうが,OUNCのような集まりを外で行うface to face conversationは中止せざるを得ないだろうなぁ。

 

 

 The primary school of my son starts to combine two classes into one. It takes time to write emails about the procedure of purchasing a car and about referee comments. When my son returns home, I asked what happened today and reads the borrowed book (the mole) together. Though the primary school recommends reading a book, I wondered that we Japanese should not read them from the view of pronunciation.

 Unfortunately, since COVID confirmed in Year 4, we avoided playing in the park. Even so, as in the morning, why is the sense of crisis so weak? Only about 10% of parents wore masks when they went to primary school even though COVID has happened.