HRM(人的資源管理)研究者の Oxford 滞在記(2020-2022)

1年目は配偶者同行で休業して渡英。2年目はサバティカルで渡英。日常的な出来事(とたぶん研究)の記録です。英語は練習のために書いているので,ミスが多々あります。ご了承ください。

DAY123 [渡英102日] 2020年8月1日(土):お向かいさん,Oxfordのnewcomer community

 午前中,息子が玄関で遊んでいると,防護服に身を包んだ男性が2名やってきた。何を言っているか分からないので,妻を呼んで話を聞くとどうやら寄付のお願いらしい。ホスピスが閉鎖されて活動が停止しているとのこと。英語に慣れてきたつもりだったのに聞き取れなかったことが少しショック…。

 その後,さらに息子と遊んでいるとお向かいに引っ越してきたご婦人がベビーカーに子供を乗せて挨拶に来た。聞くとカナダやギリシャで生活をしていて(直前はギリシャに4年?),地元のOxfordに戻ってきたとのこと。しかも,ご婦人は大阪に8か月ほど滞在した経験があり,片言の日本語を話し,長男はうちの息子と同じ年齢で,同じ小学校とのこと。気さくな女性で同じ小学校というのが心強い。同じクラスになるといいが,そうでなくてもイギリスの基本的な生活(学期の終わりに先生にプレゼンとするとか,誕生日パーティの招待状や誕生会の仕方,誕生日プレゼントの平均的な金額とどのようなものがよいのかなど)について聞くことができるので助かる。


 午後は息子とアイスクリームを買いに行くが,週末のせいか明らかにJericho streetの人通りが多い。妻はローズマリーの苗木を購入し,帰宅後3人で植える。私もBRANCAに立ち寄るが,バナナも古いものしかなく,買い物を断念。


 夜BCCのニュースを見ると,今回の規制緩和の延期によって学校の開校延期も検討されている模様。そうなると息子の小学校に行けなくなるだけでなく,ベビーシッターもできなくなるのでまたこれまでの生活に戻ってしまう。期待していた生活スタイルができなくなることのショックは渡英時よりも大きい…。

 

 そろそろ英語に本格的に取り組む必要があると思い,色々検索。妻が,英語のチューターサイトを発見。学歴的に確かな人たちと英会話・文章添削をするのだが,さすがに時給が高い。Onlineでこの時給はなかなか。
Oxford大学のnewcomerクラブもある模様。色々な分科会に入り,その活動を通じて交流を深める模様。英会話もあるし,Oxfordの歴史も探る分科会もあるようなので,明日見てみよう。

■Onlineの英語チューター

tutorful.co.uk

■Oxford Universityのnewcomer club(同行者に参加資格あり)

www.newcomers.ox.ac.uk

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